昨日は全日本キックの年間表彰パーティー→ディファでNJKFという予定だったんですが、まったく体が動きませんでした。頭は起きてるのに、なんか床に磁石で張り付けられてるみたいな。年に何回かこういうことがあるんですけど、なんなんでしょうか……。それはともかく、ちょっとここ最近のことを振り返ってみようかと思います。
◎1月中旬の週末、実家に帰省。新聞で「県北唯一の映画館・相賀館が閉館」という記事を見て大ショック。県北唯一ということは、他の映画館もすでにつぶれちゃってるってことだ。オレが高校生の時は、7館9スクリーンあったのに…。近年、茨城にもでかいショッピングモールができて、その中にシネコンもあるんですが、でもシネコンじゃあ授業サボって映画見たり、小学生が友達とチャリンコでジャッキー・チェンの映画見に行ったりってのができないっすよ。あと二本立てで偶然見た映画がやたら面白かったりとか、そういう経験もできない。どうしようもないんだけど、しかしどうにかならないだろうか、こういう状況。
◎まむし兄に誘ってもらい『高田笑学校』を見る。東京ダイナマイトのいい意味でのチンピラっぷり(ガラの悪さ)、松村の天然のようでいて鋭い視点、モロ師岡の“ネタの賞味期限”をきわどくかわす冷や汗芸、それに華丸・大吉はアタックチャンス以外のネタも面白かった。圧巻は浅草キッドのテレビじゃやれない大熱演。打ち上げにも呼んでいただき恐縮至極でございました。
◎アッパークラスの映画コーナーで見た4本はどれも“当たり”。特に『龍が如く劇場版』は凄いです。特に岸谷五朗が。映画が面白かったんでゲームも始めたんですが、これがまた面白くて、いま大変なことになってます。
そんなわけで、もうすぐ1月も終わり。2月はもっと更新します。
明日、来週と2週続けてSRSでは『注目の男たち』という年頭恒例企画をやります。
今週は極真会館全日本王者の内田義晃、J-NETヘビー級王者の澤屋敷純一。
来週(2月2日)は全日本キックボクシング、ウェルター級王者の大輝にスポットをあてます。
大輝は、”ハマの西岡徳馬”こと寺岡義洋横浜JMC会長も大きくフューチャーされるとかされないとか。
とにかく、3人とも22、3歳の若さ。この世代がグンと伸びてくれば自然に活性化する。
今後への大きな期待を含めてぜひ見てください。
さて、今週発売の格闘技雑誌各誌は当然、「秋山不正問題」の大特集だが、その他に興味をひかれたのが、『Kamipro』の菊池成孔、『ゴン格』松原隆一郎の連載だ。
『UPPER CLASS』(アッパー・クラス)というフリーパーパーで、「シネマ男の星座」という2ページの連載だ。
今回選んだ4本は、ハッキリ言って男くさいですな。しかし、それでもすべて指向の違う4本を選んだので参考にしていただけたら嬉しい。
それにしても原作がゲームだったり、漫画だったりする作品が多いこと。今、オリジナルの脚本は企画を通すのはかなり難くなっているのだろうか?
そういえば、漫画家・松田洋子さんの作品、

『赤い文化住宅の初子』も映画化され、公開スタンバイ中である。
今回UPPERで取り上げた『龍が如く』にも出演している塩谷瞬が、初子の兄役で出演。
初子は、『我が輩は主婦である』で斉藤由貴の娘役だった東亜優が演じている。
まずは原作を読んでください。いいよお。たいへんに切ない。(イラストは映画のHPより)
昭和感が漂う…と感じたのは3年前最初に読んだ時の感想だが、今はなんとなくフィットしているなと思えるのは、この間、日本が荒んだせいなのか。
公開日が決まったらまた、お知らせします。
久しぶりに会った、しりあがり寿さんに、『表現したい人のためのマンガ入門』の感想を伝える。
これは漫画家を目指す人だけでなく、表現したい人だけでもなく、フリーランスで生きようとする人すべてにとって、グっと来る本だ。
とくに終章、「マンガのこれから、ボクのこれから」には、実に感じ入った。
しりあがりさんはまちがいなく天才としてのきらめきを持った人だが、実に冷静に自分の力を見極め、自らの迷いをも吐露している。
それでも描く、だから描く、とにかく描く。
「しりあがりさんがこんなに考え、もがいているのに…」と思うと自分を恥じ入ったが、恥じるだけなら何の進歩もない。今年はほんとになんとかしよう。
そして、こだま和文さんとも日本酒の熱燗を呑みながら話す。
こだまさんはあちこちツアーしたせいか(?)方言がミックスされてヘンな言葉使いになっていた。
そしてみんながウコン茶割りを呑んでいると、「みんな冷たいモノばっかり呑んで」と吐き捨てるように言う。
私が「こだまさんはいつから熱燗派ですか?」と聞くと、「去年の9月から」と答えるのでズッコケた。熱燗、覚えたてじゃん!
禁煙したてて、タバコを吸う人を毛嫌いする人みたいで笑った。
とにかく雑多なメンバーで、この会でしか会わない人もいるが、ずっと続くならそれでもいいか、と思わせる集いだ。
ただし、平均年齢は順調に上がっている。
インタビューという形で1対1で話すと、玉ちゃんのシャイさが爆発する。「こんなの(話した内容)でいいのかなあ」と心配しきり。
そんな性格だけにメッセージを語る内容の一冊を世に出すことは、かなり決意のいることだったろう。
新宿の子である玉ちゃんは、新日本プロレス外人勢の常宿である京王プラザで出待ちしていたこともあったという。その時出てきたのは…、あとはkamiproを読んで下さい。
翌7日はSRSの収録&新年会。ゲストは光浦靖子さん、森本レオさん、谷川貞治さん。
新年会の席ではそれぞれと話すことができた。谷川さんと”渦中(火中って言った方がいい?)”の話はせず、チェ・ホンマンが驚くべき総合格闘技へ対応能力を見せていることを聞く。
レオさんは、”告白本”騒動について、「2階で試合を見ていたら、場外乱闘に巻き込まれた感じ」とまとめる。ウマい! あ、当人にしたらそんなことでホメられても嬉しくないか。
しかし、アントニオ猪木よりひとつ上だというレオさんの、我々の話にしっかりと耳を傾け、リアクションする素直さがすばらしい。
レオさんと話をしていたら、ある劇作家の名が浮かんで、その作品を推薦した。
いや、まてよ、その劇作家がレオさんが演じる作品を書けばいいじゃないか。その思いつきを翌日にある人に話してみた。
こういう思いつきが万が一でも形になったら…、、いやあ、これは嬉しいなあ。
今年一発目の格闘技興行だけど、早くも年間ベストイベント級でしょう。
ゲンナロンの斬りっぷり(MAD☆BULLの斬られっぷり)!
クンタップの鼻をひしゃげさせた佐藤の粘り! どんな困難でもニカッと笑って乗り越えそうな大輝に対し、いちいち壁にぶつかり、悪戦苦闘しながらちょっとずつ成長していく佐藤。この対比は面白い。きっと佐藤はクンタップだけじゃなく、自分の先を行く大輝とも闘ってたんじゃないか。実際はどうか分からないけど、そういうふうに思いを馳せさせる試合をしてったことが重要。FACEのメインとか、充分いけるな。
大月の豪快KOはさすがとしか言いようがない。
石川はこれ、たぶん自身のベストバウトだろう。テンション高まりきった顔にはグッときた。
山内は強えなぁ。ホント強いわ。キッチリ倒して勝つもんなぁ。個人的にツボだったのは、試合後のコメント。2月のMAXに出たいかと聞かれ、「足が痛くなければ出たいです」。MAX参戦を熱望してるんだから、普通なら「ちょっとくらいどこか痛くても、チャンスがあれば出ます」くらい言いそうなもんだが。いつ、何時でも平熱な精神構造が、実は山内の強みなんですね。
なんといっても一番印象的だったのはスーパーウェルター級タイトル戦の王者山内裕太郎だ。
1ラウンド、2ラウンドはコツコツとインローを当てる望月竜介がペースを握り、いくらスロースターターの山内といっても、これはあとで効いてくるなあと思われる出だしだった。
とはいえ、私はゴングが鳴ってからの山内の落ち着きぶりをみただけで、50%以上山内のKO勝ちを予想していた。明らかに、望月の何倍も攻撃が見えている。
私の予想など当てにならないけれど、そう思わせるぐらい、今の山内はノっているのだ。
結局3Rでは別人のようにペースを変えた山内のKO勝ち。勝つとは思っていたけれど、こんなに差があることに驚かされた。
70kg前後のカテゴリーで、今の山内と闘ったら、だれでも2ラウンドめまでに決定的なダメージを与えない限り、勝つのは難しいと思わされた。我々”スキモノ”にはたまらない魅力を持つが、あまりキックを見ない人にとってはとても不思議な選手に違いない。
そして、石川直生はワンロップ・ウィラサクレックと(0−1)のドロー。
1、2ラウンドは左ストレートをもらいすぎた石川だが、3ラウンドめからは成長の跡を見せた。
臆することなく、前に出てヒジをふるっていく。
途中からはワンロップのヒジが当たるという緊張感より、石川のヒジが当たりそう、という期待感が上回った。
フジテレビの番組表(1月3日)から動画も観られます。
歴史というものは、キレイ事だけでなく、さまざま腹黒い陰謀とかけひき、そしてエロなどが複雑にからみあってでき上がってきくことは、オトナの皆さんならご承知でしょう。
日本人にとってはもっともポピュラーとされる戦国時代を意外な観点から描いていきます。
進行役は、及川奈央おねいさん。胸元はかなりオープンです。
それに絡むのが古くさい人形たち。
そして、素晴らしい漫画を描いていただいたのは、このブログのタイトル画でもおなじみの、かわかずおさんです。
勉強しながらエロも味わえるという、お正月ならではのお得企画。
ハッキリ言って、そうとう実験している番組ですが、なにとぞ、みなさんのご支持を!
旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
押切は年賀状を書いておりませんので、こちらからご挨拶させていただきます。
というわけで、まむし兄押切はPRIDE男祭りへ、弟橋本はK−1Dynamite!へと散った大晦日。
男祭りは、高いレベルの試合の連続だったが、やはり昨年までのイベントとしてのスペシャル感がなかった。
地上波中継の控え室で年越しソバを食べていた習慣があったせいか、うっかり大晦日のソバを忘れてしまった。(担々麺は食べた)
男祭りはなんといってもライト級の激闘につきる。
特に五味は、入場前に「いっちょ、遊んでやるか!」という叫び声をあげていたが、
日本人に対しては絶対的自信を持っているようだ。
次は青木対メレンデスの勝者とタイトルマッチがささやかれているが、ラスベガスでやるのならいきなりメレンデスとやる方が面白そうだ。
総合における青木のグラップリングは世界トップレベルであることが証明されたと思うが、五味、メレンデス、川尻といったレベルの打撃に対応しきれるのかどうか。
もう少し段階を踏んでもいいかな、と。
そしてK−1Dynamite! は録画したものを観戦。視聴率がきょう発表されて第2部(20:30〜23:05)が19.9%と歴代2位だったそうだ。

