11年やっているSRSの初代キャスター(格闘ビジュアルクイーン)がついにねえ‥、と思うと感慨深い。
それにしても日テレは、一日中結婚式で引っ張ってましたね。
ここで何か思い出話を、と考えたがあまり個人的な話を長時間した覚えがない。
いや、個人的な話はそう簡単に書いちゃいかんのだよ。
とにかく、最初からやる気というかパワーが自然に表に出ている人だった。
彼女が格闘技のメジャー化の象徴であることは間違いない。
さて、最初の頃に選手にインタビューすると、紀香嬢の方が背が高いことがよくあって番組スタッフは選手にいらぬ気を使ったものだ。
実際の身長はともかく、ヒールを履くと飛び抜けて脚の長さが目立つから実際よりも大きく見えたのだ。
また、選手によっては僧帽筋が発達しすぎて猫背に見えるタイプもいる。すると、余計に差が際立つ。
SRSがスタートした頃は、まだまだプロレス経由の格闘技観が根強かったので「大きさ」信仰も強かったのだ。
この11年の間、格闘技では中量級が市民権を得て、街で女子の方が高身長なカップルを見かけても不思議ではなくなった。
この間、ノリカからノリ姉と呼ばれるような(?)大人の女性になり、成長した。
もちろん、結婚を機に活動の幅をまた広げることだろう。
何はともあれ、おめでとうございます!
リデルはどうしちゃったんだ?っていうぐらい何もできなかった。
ガードを下げ、左右にステップするというのはいつものスタイルではあるけど、ただジタバタするばかりで、振付がうろ覚えのままステージに出てしまったダンサーのようだった。
ジャクソンの右に回るときはエサをまいて力んだ攻撃をさせ、スキを作りたいところなのだが、そこまでの計算などでとてもきるような感じではない。
対するジャクソンは教科書的な、しっかりとしたガードで固めて前に出ていく。
ガードの隙間をつくのがうまい、リデルへの対策がしっかりとられていた。
これではなかなかヒットできない、と思ったリデルがボディを打って意識を散らそうとした瞬間、自分にスキが生まれてしまった。
体調不良なのか、相性なのか‥。
いずれにせよ、「見せ場」のある試合ではなかった。
それにしても、WOWOWの中継打ち切り後、初めてのUFCだけに結局動画サイトで見るしかなかったわけだが、まあ、これが味気ないこと。
試合は丸々見られるけれど、なんとなく夜のスポーツニュースで結果だけ見ているのと変わらない感じだ。

え〜、ふたりで運営してるってのに2週間も更新ナシじゃマズいですね。
今週から心を入れ替えるつもり‥です。今週は見に行くものが多いんでネタは豊富かな、と。
で、上の古い写真は何かというと、山形県村山市にある居合神社で撮られたもの。
居合神社というのは、林崎居合流(いわゆる居合抜き)の開祖である林崎甚助源重信をまつったもので、真ん中の白装束の老人が僕のひい爺さんで神社の宮司をやっていたとのこと。
この間、祖父母の一周忌がこの居合神社で行われたので、ちょっと資料を見てきた。
これまで幾多の剣豪や武道界の重鎮が訪れ、奉納演武をしている。
まあ、見た目はまったく普通の神社ですが。
この十数年、武道や武術に興味を持ち続け、仕事にもつながったのは、曾祖父に起因するのかなあと考えたりする。
ちなみに曾祖父はまったく刀も振れず、”やる側”ではなかった。
この写真は私の生まれる3日前のものだが、その後割合すぐに亡くなった曾祖父の記憶はない。
ただ、お前は曾祖父の生まれ変わりだ、と言われたことがある。
曾祖父は家の前にバスが到着すると、「今行くから」と言ってずいぶん待たせたりしたらしい。
つまり、時間にルーズってことですな。私も締切りについては‥。
ダブルメインのW山本についてなんですが。
まず、山本真弘はモンコントーンに3RKO勝ち。結果はもちろん、内容もよかった。動いては打ち、打っては動き。今までも動いてはいたんだけど、打つ瞬間をタイ人に読まれてしまっていた。だけど今回は、打つために止まる瞬間を限りなくゼロに近づけ、“打つ”と“動く”を一体化しようとしていたように見えた。これまでもスピーディな動きが真骨頂だったわけだが、それを対ムエタイ用にさらにレベルアップさせている感じ。もちろん、まだまだ100%ではないけれど(ダウンを奪った後、攻めに気持ちがいきすぎて相手の真正面に立ち続け、モロにヒジをもらって崩れる場面があった)、“俺はこうやってムエタイに勝つんだ”という思考と志向をはっきりと打ち出したのは心強い。
一方、山本元気はセーンチャイとドローだったが、最終ラウンドまで徹底して倒す姿勢を貫いたのはさすがだと思う。途中で息が上がってしまっていたけど、久々の試合だから、まあしょうがないっちゃあしょうがない。相手がいつ倒れてもおかしくない迫力と緊張感は、元気ならではのものだ。ただ、試合後の「(9月に負けた)グーピーかセーンチャイとやれるんだったら、(6月のタイ遠征に)行ってもいい」というコメントはちょっとどうか。あえてキツい表現をするけど、メインで勝利を逃した選手のセリフじゃないだろう。確かにセーンチャイは強くてやりにくそうな相手だったけど、だからドローでもいいってわけじゃない。たぶん、今の元気にはやりたいことが明確にあって、そのために必死になってるんだと思う。でも団体のトップ選手には、“やりたいこと”だけじゃなくて“やらなきゃいけないこと”もある。コメントブースでしゃべる元気が、なんか軽く見えてしまった。その辺のことは、小林聡GM(就任おめでとうございます)に叩き込んでもらいたいところだ。
山本優弥(青春塾)VS湟川満正(AJジム)のウェルター級タイトルマッチはたいへんな試合になりそうだなあ。どうたいへんかって言ったら‥もう、たいへんなんスよって、ボキャ貧でしたね、ボキャ貧って古かったですね。
もちろん両山本のダブルメインもたいへんさでは負けてません。
特に元気の相手のセーンチャイ!
強そやなあ!
ところで土、日の代々木公園でタイフェスティバルが行われます。
これまでの名称は「タイフードフェスティバル」だったことから分かるように
関東各地のタイ料理屋さんが多数出展するようですが、こうして見るとだいぶ行ったことのある店があるなあ。
私は土曜日に行くつもりですが、日曜日の昼に行って気分を盛り上げたあと、
NJKFの米田VSワンロップ戦を観戦に行くというのもいいでしょう。
こちらもナイスカード。米田はやってくれそうな気がしますが‥。

キックもムエタイもごっちゃになっちゃってる一部の人以外はみんな注目してる全日本キックのタイ遠征(6/17ラジャダムナン)ですが、昨日の記者会見がホントによかったんですよ。全員モチベーションがえらく高い。特に驚いたのが大月晴明。「自分の中に、まだ野生は残ってる。昔みたいに熱い試合をしたい」とか、「生きてる実感を味わいたい。ぶっ殺されてもいい覚悟です」とか、まむし兄いわく「まるで格闘家みたいな」コメント。前は「練習は好きだけど試合はしたくない」とか言ってたのに。いったい何があったんだ大月!? でもまあ、やっぱり大月もファイターなんだってことでしょう。
他の3人も、並の選手とは一味違うことを言ってましたね。ムエタイ系のファイトスタイルでありながら「タイでは“キックボクサー”を見せたい」という藤原あらし。こないだはK-1・60kg級設立の噂にグラグラきて涙まで見せてたのに「いろいろ噂はありますけど、ちょっと待て、と。今はキックボクシングだろ、全日本キックだろ、といいたい」といきなり吹っ切れちゃった石川直生。前田尚紀の「いろんなタイプとやりたいと思ってるので、(相手は)首相撲一辺倒の選手でもいいです」という言葉は、さすが小林聡の弟弟子といった感じ。
これに山本元気か山本真弘がメンバーに加わるわけだから、そりゃ見ないわけにはいかんでしょう。5月の大会はできれば2人とも勝ってもらって、6人出るわけにはいかんだろうか。今のところ、周囲の期待感は元気の方が大きいんだけど、対ムエタイということを考えた場合、真弘は「化けたら凄いんじゃないか」って気がするし。で、その化ける機会っていうのが、このタイ遠征になるような……。
それによると、タイは「キックボクシングの聖地」になっていた。
オレ、疲れてんのかなあ、と思ってよく見て聞いたが、
テロップもナレーションもその通りだった。
番組の終わりに訂正と謝罪のテロップが出るのかと思ったらそれもなかった。
以前に(橋)が書いたようにムエタイ・スタジアムを
「キックボクシングスタジアム」と言い張った番組だから、もうそういうことになっとるんでしょうか?
それにしちゃあ、よく選手の紹介として「世界ムエタイ王者」
という肩書きをつける。
あれはもしかして、WBAとかWBCとかの組織名だと思っているのか?
モンゴルはブフ(モンゴル相撲)の聖地じゃなくて、
「大相撲の聖地」ってことなんでしょうな。
井上和香の「格闘エンサイクロペディア」で教えてほしかったよ。
「知ってる? ムエタイとキックボクシングは同じモノなのよ」


