9/29 全日本キック/サムゴー(押

KO勝ちしゃったねえ。
パンフに書いた文章を抜粋します。

私はルンピニーでアタチャイに完勝した試合も見たし、番組ロケで行ったセンティアンノーイジムでは、当時のMC・長谷川京子に目もくれず、火の出るようなミット打ちをしていた姿も見ている。それだけに思い入れも深いが、やはり年月が立ち、約10キロ増量した(太った、というのが正解だが)サムゴーがどれだけ動けるのか、やはり不安である。
サムゴーには申しわけないが、勝敗よりも頑固に無骨に最後まで左ミドルを蹴り続ける、その姿を見たい。それを貫き通せたとき、スターリンの腕は壊れ、おのずと勝負も見えてくるだろう。サムゴーが、鋼鉄のミドルの連打を決めたあと、試合後かなりふっくらした顔もカラダをさして「これは脂肪じゃなくて筋肉だよ、ムハハ!」とうそぶく姿が見たい。

加齢、増量なんのその”左ミドルの怪物”(サムゴー・ギャットモンテーブ)が鋼鉄の連打でオランダの雄を破壊する

あのゆるい腹はインナーマッスルだった!
という私の説が裏づけられた、ような気がしないでもない。
ハイキックはガードしていたレイ・スターリンの拳(グローブ)にヒットし、それでアゴを打ってのノックアウト。いわば”オウン・ゴール”ですね。
ムエタイの神が下りたのか、それとも”おもしろ”の神が下りたのか。

いやあ、格闘技は現場で見ておくものだね。
しかし、試合後のサムゴーに笑顔はなく、「ホントに減量きつかったなあ、終わってよかったなあ」という表情がアリアリ。
セコンドについた全日本キックのトレーナー、ヌンサヤームさんはバキバキに腹筋が割れていて、どっちが選手だかわからなかったが、いやサムゴーの腹は新しい形の筋肉だから。

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K−1GP開幕戦(押)

今日のひと言。
「ああ、生まれ変わったらエリカ様になりてえ。
でも高城剛とはつきあわない!」

(30代某女子)
 
残念ながらソウルには行けなかったのだが、テレビ観戦する限り、いい闘いが続いたようだ。
ボンヤスキーはとんでもなく気合いが入っていたし、フェイトーザとファウストの試合もファウストが最後まで前に出て手を出したことで、スリリングだった。
澤屋敷は力で優っていると踏んでいたが、プレッシャーの中でそれを発揮できたのはやはり非凡だ。

しかし、やはり強いと思わされたのはシュルト。スロィンスキーのパンチをスウェイしたが、それがこれまでよりずっと柔軟になっている。あの身体で‥。
これまでシュルトは顔のディフェンスに難があり、中途半端な避け方を狙われ、セフォーの1発をもらったのだが、これぐらいの柔らかさがあれば致命傷をくらわないだろう。
そして、決勝ラウンドに進んだ選手にはセフォーやモーのように、肩を大きく回して伸びるパンチを打てる者がいない。
ということは‥。

しかし、開幕戦にふさわしくない出来事もあった。
ひとつはカラエフのケガによる欠場で急きょ韓国人選手が出場したこと。
ビザの問題もあって、地元選手が出るしかなかったという言い訳だが、決勝ではリザーブマッチがあるのだから、これまでの予選の実績をかんがみて、ソウルに呼んでおくべきだろう。
そして、万が一バンナに勝った場合、開幕戦に出られてしまうのかそれに対する説明もなかった。
そして、無気力試合に近い、レイ・セフォー。3月のシュルト戦では闘志を全開にしたのだが‥
数年前ならともかく、いまだにセフォーがK−1ファンから支持されていると聞くと
首をかしげたくなる。

それから、藤原紀香姐が澤屋敷に<新人類>という表現を使ったのに驚いた。
<新人類>って一周回って今使われている?

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「まさかの」2(押)

と書いていたら、
本日の全日本キックのメインを務める、サムゴー・ギャットモンテープが0,8kgのオーバーだとの発表。おおお‥。
これは「まさかの」か? 「やっぱり」なのか?
この一件で、往年の左ミドル爆発は「まさかの」の領域となってしまった感もあるが、なんとか底力を見せてほしい。
石毛対濱崎、泰輝対望月の再戦もかなりの緊張感が生まれそう。

また、日曜はシュートボクシングでは興味深いカードが並んだ。
及川対末広、大野対HAYATO、宍戸VSTATSUJIのラスト3試合はなかなか。

両団体とも来月に大会場での大会がある。
熱のある大会になるかどうか、ここから流れが生まれるだろう。

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「まさかの」1〔押)

いろいろあったのか、なかったのか、一ヶ月ぶりの更新。
かなり大きな事件といえば、45才にもなってサラミのビニールを食っちまったことでしょうか。

それはともかく、最近気になるのは「まさかの」という表現。
この一週間でも「ショーグン、まさかの敗戦」「ルミナ、まさかの一本負け」「ミルコ、まさかの連敗」と見出しや、文章にたくさん踊っている。
もちろん、これは格闘技に限った話ではなくスポーツメディアの常套句となっている。

続きもあるので読むべし読むべし読むべし! »

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