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魔裟斗にしびれた!(押)

超満員の武道館で魔裟斗がブアカーオからダウンを奪って勝った。

ブアカーオは中盤までにアドバンテージをとられ、焦りがはっきりと見えた。
K−1の場合、劣勢を挽回しようとするとパンチに頼らざるをえない。
いや、絶対的な蹴りがあればそうでもないのだろうが、
反応が研ぎ澄まされた魔裟斗レベルにそうそう致命的な蹴りが決まるものではない。
結果、脚にかなりのダメージを刻んだものの、3ラウンドでは時間が足りなかった。

「ブアカーオは昨年パンチで勝ったことでスタイルを崩した」と言う人もいるが、今年の他の試合ではミドルと前蹴りを実にタイミングよく蹴っていた。崩させたのは魔裟斗だ。

いくら連打しても疲れずに、しかもあらゆる角度で打ち分けてくる魔裟斗相手に「K−1でムエタイ」ができなかった。ブアカーオができないのだから、いまできる人間がいないはずだ。

しかし、その一戦の代償は大きすぎて、魔裟斗の両足はボロボロだった。とにかく間合いをつめて、パンチの距離にするため、ローをカットしたのでは間に合わないからモロに受けてしまう。それは魔裟斗も覚悟していただろう。だというのに、準決勝でキシェンコを倒してしまったのには驚いた
そして優勝できれば言うことはなかったが、それはできすぎというもの。
しかし決勝で、とにかく1Rで決めようと前に出て行った気持ちと手数にはさらに驚かされた。

そしてアンディ・サワーは強かった。
特にディフェンスが堅く、誰の攻撃でもしっかりと見えていた。
いかに手負いだろうと、勢いを味方につけた昨日の魔裟斗の攻撃なら、1ラウンドにもっと食らっても
おかしくなかったが、そういう”磁場”みたいなものに左右されないほどアンディは充実していた、
ということだろう。

魔裟斗がブアカーオと無傷での闘いをのぞんで実現させたように、アンディとの”無傷対決”が見たい。
それを緊張感がダイレクトに伝わる、後楽園ホールのような中会場で味わってみたい。
叶わぬ夢だが、そう思わせるほど2人の闘いに価値があるということだ。


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魔裟斗 2007/09/13~10/13

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